契約更新に合意した大野(左)と指宿(右) [写真]=Getty Images
アルビレックス新潟は1月1日、DF大野和成とFW指宿洋史の2選手と2016シーズンの契約更新で合意に至ったと発表した。
現在26歳の大野は新潟のユース出身。2008年にトップチームへ昇格すると、その後は愛媛FCや湘南ベルマーレへの期限付き移籍を経て、2014シーズンから新潟に復帰した。2015シーズンはJ1リーグで25試合に出場している。
24歳の指宿は柏レイソルの下部組織で育ったもののトップチームへの昇格はならず、2009年にスペイン2部のジローナに入団。日本人として初めてJリーグを経験せずにスペインのプロクラブと契約した。その後はレアル・サラゴサやセビージャ、バレンシアのBチームでプレーし、2014年に新潟へ加入した。2015シーズンはリーグ戦31試合に出場し、8ゴールを記録した。
By サッカーキング編集部
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