川崎への移籍が決まった狩野健太 [写真]=Getty Images
川崎フロンターレは1日、柏レイソルに所属していたMF狩野健太と、コンサドーレ札幌からFC東京に期限付き移籍していたDF奈良竜樹の2名が完全移籍で加入すると発表した。
現在29歳の狩野は静岡学園高校から2005年に横浜F・マリノスに加入。その後2013年から柏でプレーしていた。2015シーズンはJ1リーグで3試合に出場した。
今回の移籍に際し、「初めまして、狩野健太です。フロンターレのような素晴らしいチームでプレーできることを光栄に思います。今までのサッカー人生のすべてをチームのタイトル奪取に捧げたいと思います。これからどうぞよろしくお願いします」とコメントしている。
22歳の奈良は札幌のユース出身で2011年にトップチームデビュー。FC東京に期限付き移籍した2015年は、Jリーグ・アンダー22選抜としてJ3リーグで7試合に出場した。移籍に際し、「コンサドーレ札幌から移籍してきました奈良竜樹です。 成長できる環境とやりがいを求めて川崎フロンターレへの移籍を決めました。 チームのプロジェクトの力になれるよう強い気持ちで戦っていきたいと思います。これからよろしくお願いします」と意気込みを述べている。
By サッカーキング編集部
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