柏への完全移籍が決まったDF鎌田 [写真]=Getty Images
柏レイソルは30日、ベガルタ仙台からDF鎌田次郎を完全移籍で獲得したことを発表した。
現在30歳の鎌田は、FC東京の下部組織出身で流通経済大学に進学。2006年に特別指定選手として柏でJ2デビューを飾り、2008年に正式に入団した。2010年に仙台に加入し、これまでJ1通算213試合に出場し、10得点を記録している。柏には7年ぶりの復帰となる。
完全移籍に際し鎌田は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
「ベガルタ仙台から移籍することになりました。2009年以来の復帰ですが、ゼロからという気持ちで柏レイソルのために貢献できるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いいたします」
また、仙台の公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。
「6シーズン応援ありがとうございました。2015シーズンは苦しいシーズンになってしまい、サポーターのみなさんにも苦しい思いをさせてしまい申し訳ありません。ただその中でも良いことも苦しいことも含めて色んな経験ができて、本当に素晴らしいチームに所属することができて嬉しかったです。来季は柏レイソルに移籍することになりました。来年みなさんと対戦することを楽しみにしています。本当に6年間ありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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