ジュビロ磐田への完全移籍が決まった森下(左)と森島(右) [写真]=Getty Images
ジュビロ磐田は26日、川崎フロンターレから期限付き移籍で加入していたDF森下俊とFW森島康仁が完全移籍で加入することを発表した。
両選手は移籍に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。
■DF森下俊
「この度、ジュビロ磐田に完全移籍することになりました。ユースから育ててもらったクラブへの恩返しの為に自分の持てる力を十分発揮して、頑張りたいと思います。よろしくお願いします」
■FW森島康仁
「この度、完全移籍することになりました。まず、ジュビロに感謝です。J1の舞台では厳しい戦いになりますが、しっかり力になれるように、長くジュビロでサッカーができるように頑張りたいと思います」
現在29歳の森下は磐田の下部組織出身で、2005年にトップチームデビューを飾った。2009年から京都サンガF.C.でプレー。2012年に川崎に加入し、2013年は横浜FCに期限付き移籍をしていた。そして2014年2月1日から磐田に期限付き移籍し、古巣に復帰。2015シーズンは明治安田生命J2リーグで18試合に出場していた。
現在28歳の森島は滝川第二高からセレッソ大阪に入団。2008年に大分トリニータへ期限付き移籍後に完全移籍し、2014シーズンは川崎でプレーしていた。期限付き移籍で磐田に加入した2015シーズンはリーグ戦26試合に出場し、3ゴールを記録していた。
By サッカーキング編集部
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