サウサンプトン戦に出場したレスターFW岡崎慎司 [写真]=Getty Images
レスターに所属する日本代表FW岡崎慎司が、クラブ史上初のJ2降格となったに古巣の清水エスパルスに、自身の公式ツイッター(@okazakiofficial)でエールを送った。
清水は、17日に行われた2015明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第14節で、ベガルタ仙台に0-1で敗戦。同節の他試合の結果、残り3試合で、年間15位となったヴィッセル神戸との勝ち点差が「11」となったため、16位以下が確定し、クラブ史上初のJ2降格が決まった。
岡崎は、2005年に清水へ入団し、2010年まで6年間プレー。愛着のある古巣の降格を受けて、「エスパルスが降格して本当に悲しいし悔しい」とコメントすると、「でも決まったことを受け止めて、ラスト3試合にチームやサポーターが一丸となって戦ってほしい。僕がこんな事を言える立場ではないけど、そうする事が来年に繋がると信じてます。エスパルスは必ず這い上がれます!」と、1年でのJ1復帰に願いを込めたエールを送った。
なお、岡崎は、17日に行われたプレミアリーグ第9節、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンとの対戦で、先発出場を果たしたが、前半のみで途中交代。チームは、2点先行されるも、終盤に岡崎の相棒であるイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが2ゴールを挙げて、引き分けに持ち込んだ。
By サッカーキング編集部
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