大分に加入したパウリーニョ(写真は2013年のもの) [写真]=Getty Images
大分トリニータは16日、ブラジル人FWパウリーニョを獲得したと発表した。背番号は「43」をつける。
パウリーニョは、クラブ公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「まず神に感謝し、チャンスを与えてくれた大分トリニータに感謝します。厳しい状況を変えるためにチームへ貢献できるよう、これから精いっぱい頑張っていきます。応援よろしくお願いします」
現在33歳のパウリーニョは、2005年に京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)に加入すると、リーグ戦で22得点を挙げ、チームのJ1昇格に貢献した。その後、ヴァンフォーレ甲府やガンバ大阪でもプレーし、これまでにJ1リーグ戦で通算38得点、J2リーグ戦で通算66得点を挙げた実績を持つ。
明治安田生命J2リーグ第31節を終えて、大分は5勝11分け15敗の勝ち点26でJ3自動降格圏の最下位に沈んでいる。