手術を受けたことが発表された石川直宏 [写真]=Getty Images
FC東京は22日、MF石川直宏が20日に埼玉県内の病院で手術を行ったことを発表した。左ひざ前十字じん帯損傷、及び内外側半月板損傷で、全治には8カ月かかる見込み。
石川は2日にフランクフルトで行われた親善試合「Frankfurt Main Finance Cup」のフランクフルト戦に後半開始から出場したが、当該部位を負傷し途中交代となっていた。
現在34歳の石川は2000年に横浜F・マリノスでデビュー。2002年4月にFC東京へレンタル移籍で加入すると、2003年8月に完全移籍を果たしていた。今季はここまでJ1で10試合に出場し2ゴールを記録。また、2003年には日本代表デビューを果たしており、通算で6試合に出場している。