横浜FMへの復帰が発表されたDF比嘉祐介 [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは13日、京都サンガF.C.へ期限付き移籍していたDF比嘉祐介が、2015シーズンから復帰することが決まったと、クラブの公式サイトで発表した。
25歳の比嘉は、流通経済大学から2012年に横浜FMへ入団。しかし、2シーズンでリーグ戦出場1試合と出場機会に恵まれず、2014シーズンは京都へ期限付き移籍し、リーグ戦18試合に出場して1得点を記録していた。
今回の復帰に際し、比嘉は「2015シーズンから再び横浜F・マリノスにお世話になることになりました。今年は選手生命を懸けて頑張ります。ファン・サポーターの皆さま、よろしくお願いします」とコメント。
また、前所属となる京都に向けては、以下のようにコメントを発表している。
「1年間お世話になりました。チームの勝利になかなか貢献できず、また京都サンガF.C.をJ1に昇格させるという目標を前にチームを離れることを大変申し訳なく思います。京都サンガF.C.で学んだことを活かして、横浜F・マリノスでも頑張りたいと思います。いつも応援してくださるファン・サポーターの皆さまには感謝しています。ありがとうございました」