神戸への移籍が決まった渡邉千真 [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸は7日、FC東京からFW渡邉千真を完全移籍で獲得したと発表した。
渡邉はクラブ公式サイトを通じて「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりました渡邉千真です。自分とクラブがもっと成長し、タイトルを獲れるように皆さんと共に頑張っていきたいと思います。ご声援宜しくお願いします」とコメントしている。
また、FC東京のクラブ公式サイトでは「3年間ありがとうございました。素晴らしい仲間とファン・サポーターに応援して頂きながら戦う事ができて、幸せでした。大好きになったチームを離れるのは寂しいですが、自分の決断に誇りを持ってこれからも頑張っていきたいと思います。違うユニフォームを着ても、少しでも応援して頂けるような選手になりたいと思いますので、引き続きFC東京と渡邉千真を宜しくお願いします」と感謝を示した。
28歳の渡邉は、国見高校出身で、早稲田大学を経て、2009年に横浜F・マリノスに入団。2012年からはFC東京でプレーしており、2014シーズンは、J1で26試合出場3得点、ヤマザキナビスコカップでは4試合に出場し、天皇杯は3試合出場で1得点を記録している。