移籍が発表されたGK野澤洋輔 [写真]=Getty Images
松本山雅FCは1日、2014シーズン限りでの退団が発表されていたGK野澤洋輔が、アルビレックス新潟シンガポールへ移籍することが決まったとクラブの公式サイトで発表した。
アルビレックス新潟シンガポールは、アルビレックス新潟の下部組織で、シンガポールのSリーグに所属している。
野澤は清水エスパルスの下部組織出身で、1998年にトップチームへ昇格。その後2000年に新潟へ、2009年に湘南ベルマーレへ移籍し、松本へは2012年に加入していた。これまでJ1リーグ戦通算75試合、J2リーグ戦通算218試合に出場している。
今回の移籍に際し、野澤はアルビレックス新潟シンガポールの公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「シンガポールという地ではありますがアルビレックスという名のもとにプレイヤーとして戻れてこれたことが嬉しいです。チームの目標に向け全力を注ぎたいと思います。また、現地の方々にもサッカーの素晴らしさを感じていただけるようがんばります。日本人、新潟人の代表としてシンガポールで闘います!!」