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中村北斗が7年ぶりに古巣・福岡復帰「また福岡で輝きを放ちます」

2014.12.30

古巣への復帰が発表されたDF中村北斗 [写真]=Getty Images

 アビスパ福岡は30日、大宮アルディージャからDF中村北斗を完全移籍で獲得したと、クラブの公式サイトで発表した。

 29歳の中村は、2004年に国見高校から福岡に加入し、5シーズンに渡ってプレー。その後2009年にFC東京、今季からは大宮へ移籍していた。これまでJ1、J2通算でリーグ戦198試合出場、12得点の成績を残している。また、過去にはU-18から各年代別の日本代表としても活躍し、2005年のFIFAワールドユースオランダ大会や、2008年のトゥーロン国際大会などに出場している。


 今回の移籍に際し、中村は以下のように抱負を語っている。

「7シーズンぶりに復帰することになりました。FC東京で5シーズン、大宮で1シーズン、2つのチームに移籍して、自分のプレーをいつも追い求めながら、自分の中では福岡時代のプレーがいつも自分のプレーだと強く感じていました。その経験を生かして、経験という言葉を逃げにはせず、自分の特徴であるダイナミックなプレーを発揮したいと思います。以前に在籍していた時よりも良いプレーをしなければいけないというプレッシャーもありますし、自覚もあるので、チームを引っ張っていけるような存在になりたいと思います。これからまた福岡で輝きを放ちます。応援よろしくお願いします」

 また、大宮の公式サイトでは以下のようにコメントを発表している。

「1年間ご声援ありがとうございました。ケガ明けから大宮でプレーし、試合にも出させて頂いたスタッフ・選手にはとても感謝していますし、温かく見守ってくれたファン・サポーターの皆さんにも感謝しています。在籍は1年という短い期間でしたが、これから先も大宮アルディージャというチームを応援していますし、自分のことも応援して頂けたら嬉しいです。本当にありがとうございました」

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