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柏、ユースからFW大島康樹とDF中山雄太のトップチーム昇格を発表

2014.12.24

、高円宮杯U-18サッカーリーグ・チャンピオンシップに出場したDF中山雄太(中央) [写真]=瀬藤尚美

 柏レイソルは24日、同クラブのU-18チームからFW大島康樹とDF中山雄太のトップチーム昇格が決定したことを発表した。

 今季の天皇杯で1試合に出場し、すでに1ゴールを決めている18歳の大島は、クラブ公式HPを通じて「幼い頃からの夢だったプロサッカー選手になる事が決まり、嬉しく思っています。これまで関わってくださった指導者の方々、チームメイト、支えてくれた家族に感謝しています。これからが、また新たなスタートであり、努力してレイソルに貢献できるように成長し続けていきたいです。応援をよろしくお願いします」とコメントしている。


 一方、17歳の中山は「今までチームメイトやコーチ、他にも多くの人に支えられ、その人達のおかげで夢の一つが叶いました。その方々に感謝します。そしてなにより、常に心身共に支えてもらった家族に一番の感謝を送ります。自分に関わって頂いている方達の代表の一人として日々努力し、頑張っていきます」と意気込みを語った。

 大島と中山は所属していた柏レイソルU-18で、高円宮杯U-18サッカーリーグ・プレミアリーグEASTを制覇。14日に行われた同リーグのチャンピオンシップで、プレミアリーグWEST王者のセレッソ大阪U-18と対戦し、両選手も出場したが、0-1で惜しくも敗れ、優勝とはならなかった。

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