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ラモス瑠偉監督の息子ファビアノ氏がFC岐阜SECONDの監督に就任

2014.12.18

 FC岐阜は18日、同クラブを率いるラモス瑠偉監督の息子であるラモス・ファビアノ氏が、FC岐阜SECONDの監督に就任したと発表した。

 29歳のファビアノ氏は、2009年に日本サッカー協会公認B級ライセンスを取得。20日に行われるFC岐阜SECONDのセレクションから監督として活動を開始すると発表されている。


 ファビアノ氏は岐阜のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「この度、FC岐阜SECONDの監督に就任したラモス ファビアノです。まずは、このような機会を与えてくださったFC岐阜の関係者の皆さまに心から感謝をしています。父と同じクラブで仕事をするのは私の夢の一つでした。尊敬する父がいるFC岐阜での仕事は、皆様からの期待が大きくなるのだと感じます。その期待に少しでもお応えすることが出来るように必死になってがんばります。ファン・サポーターの皆様、応援宜しくお願い致します」          

 また、父であるラモス瑠偉監督も同サイトを通じて以下のようにコメントした。

「息子のファビアノを「FC岐阜SECONDの監督に」という強化部のアイデアは、トップチームとセカンドチームの連携をより良くするための取り組みだと感じます。それは、財政面で厳しい現状の中、強化と育成の両面から改革をしていくという強化部の意思だとも感じます。トップチームにとって、2014シーズンに才能ある若い選手を供給してくれたセカンドチームの存在は重要なものです。ですので、ファビアノには、FC岐阜のコーチングスタッフとしての重要な役割を果たしてもらわなければなりません。厳しい環境を承知で、今回のオファーを受けたファビアノの勇気と決断に拍手を送ります。そして、ここでの厳しい試練を共に乗り越えていってくれることを願っています。最後に、経験豊富な勝野総監督をはじめ、現スタッフの岐阜への思いとサッカーへの情熱で、さらに充実したFC岐阜SECONDになっていくことを期待しています」

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