ブラジルW杯で出場がなかった齋藤学「次のロシア大会に向けて自分のさらなるレベルアップに生かしていきたい」とコメント
ブラジル・ワールドカップで日本代表に選出されながらも、出場機会がなかった横浜F・マリノスの齋藤学が、胸中を明かした。
横浜市内で開かれた日産自動車株式会社とシティ・フットボール・グループ(CFG)のグローバルパートナーシップの記者会見に出席した齋藤は大会を振り返り、「ブラジルではチームとして悔しい思いもあったが、自分としてはピッチに立てなかったという非常に大きな悔しい思いを持って帰ってこられたので、次のロシア大会に向けて自分のさらなるレベルアップに生かしていきたい」と、2018年に開催されるロシア大会に向けて飛躍を誓った。
齋藤は他クラブよりも一足早く再開された15日の広島戦で試合終了間際に今季2ゴール目となる同点弾を記録。今シーズンのクラブの成績については、「順位的には難しいかもしれないが、再開直後の連戦に勝ち続けることで去年成し遂げることができなかった優勝に近づけると思う」と語った。
横浜FMは次節、アウェイのヤンマースタジアム長居でセレッソ大阪と対戦する。