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ベッカムが来日!“お寿司愛”を語る…ラスベガス・サンズの会見に登場

2017.10.04

ラスベガス・サンズのプレスカンファレンスに出席したベッカム氏

 統合型リゾート(IR)を開発・運営するラスベガス・サンズ(LVS)が4日、東京都内でプレスカンファレンスを開催し、元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が登壇した。

 LVSは世界最大のカジノリゾート「ベネチアン・マカオ」やシンガポールのリゾートホテル「マリーナベイ・サンズ」など、世界中でIRを運営。ベッカム氏は2013年に同社の親善大使に就任している。

 多忙なスケジュールの中で来日したというベッカム氏は、集まった大勢の報道陣を見て「すごいね、とても光栄だよ。ありがとう。皆さん御存知の通り、僕は日本の大ファンなんだ」と笑顔を見せた。

 そして「一番素晴らしい思い出は2002年のワールドカップ」と15年前に日本と韓国で開催されたワールドカップを回想。「多くのファンがサポートしてくれた。おかげさまで、最も有名で特別なゴールを日本で決めることができたよ。アルゼンチン戦のね」と、“因縁の相手”との一戦で決めたPKを振り返った。

ベッカム

 続けて、日本のお気に入りとして「お寿司が大好きなんだ」と話したベッカム氏は「世界中どこに行っても、僕が一番最初にGoogleで検索するのがお寿司屋さんなんだ。現役を辞めてからも体調管理は気をつけているけど、どこに行ってもお寿司屋さんを探してしまうね。ウニが大好きなんだ」と、“お寿司愛”を語った。また、「息子にも『味見くらいしてみな』と言ってウニを食べさせたら、どうやら気に入ったみたいだよ」とも明かしていた。

 そんなベッカム氏はLVSとのかかわりについて、「4年ほど前からお付き合いしている。情熱を持った人たちと付き合うのは素晴らしいことだよ。僕が考えているのはビジネスで何が可能かということだけじゃなく、コミュニティのために何ができるかということ。どういうことが起こるのか、自分自身がどのようにコミュニティに関われるのか、子どもたちどどうやって交流できるのか。親善大使として、父親として、そういう視点が必要だと思っているよ。1年間というわけではなく、長期的な契約なんだ」と自身の考えを述べ、今後もつながっていくことを強調した。

By サッカーキング編集部

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