新たに発足した東京ヴェルディのビーチサッカーチームが会見を実施
3月23日、東京ヴェルディはATHLETA HARAJUKU(東京都渋谷区)にてビーチサッカーチーム発足記者会見を行い、12人の所属選手が紹介された(うち1名は会見を欠席)。
冒頭、Jクラブとして初めてビーチサッカーチームを抱えることの意義を語った羽生英之代表取締役社長は「常々、ヴェルディを総合スポーツクラブにしたいと考えている。今回、ビーチサッカーチームを発足することで、またその第一歩が踏み切れた」と挨拶。
続けて、監督兼選手を務める茂怜羅オズは「今回、このような貴重な機会を作っていただいたヴェルディに感謝したい。当面の目標は世界一になること。そのためにまずは全日本選手権で優勝したい。長年、一緒にプレーしているメンバーと力を合わせて頑張りたい」とコメント。
また、キャプテンとしてチームをまとめる後藤崇介は「世界一になることを目標にやっていくのは当たり前。シーズンが終わったあと、ヴェルディ以外のJクラブもビーチサッカーチームを作りたいと思ってもらえるようなインパクトを残したい。それが日本のビーチサッカーの普及になりますし、ビーチサッカー界全体の盛り上がりにつながると思う」と意気込みを語った。
なお、東京ヴェルディビーチサッカーチームは後藤崇介が運営するTAKAフィールド(横浜市瀬谷区)でトレーニングを行っていく予定。
By サッカーキング編集部
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