AFC年間最優秀監督候補にノミネートされた手倉森誠氏(写真は今年1月) [写真]=Getty Images
アジアサッカー連盟(AFC)が2016年度の年間表彰候補者リストを公開し、年間最優秀監督候補などが明らかとなった。
AFC公式サイトによると、男子のAFC年間最優秀監督候補者3名に、現日本代表コーチでリオデジャネイロ・オリンピック日本代表を率いた手倉森誠氏がノミネート。同氏は今年1月に開催されたAFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)でU-23日本代表を優勝へ導いた。
その他、U−19日本代表を率いて今年10月のAFC U-19選手権を制した内山篤監督も候補者にノミネート。今年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝へ進出した全北現代(韓国)のチェ・ガンヒ監督も名前を連ねている。
また、女子のAFC年間最優秀監督候補には、今年10月のFIFA U−17 女子 ワールドカップ ヨルダン 2016にコーチとして帯同した岡本三代氏がノミネートされている。
さらに、AFC年間最優秀選手賞候補選手も発表され、男子では日本代表を苦しめたUAEのMFオマル・アブドゥルラフマン(アル・アイン)らが選ばれている。
■AFC年間最優秀監督候補(男子)
手倉森誠氏(日本)
内山篤氏(日本)
チェ・ガンヒ氏(韓国)
■AFC年間最優秀監督候補(女子)
岡本三代氏(日本)
チャン・ユェンティン(香港)
リ・ウンス氏(北朝鮮)
■AFC年間最優秀選手賞候補(男子)
オマル・アブドゥルラフマン(UAE)
ブ・ライ(中国)
ハンマーディー・アフマド(イラク)
■AFC年間最優秀選手賞候補(女子)
リサ・デ・ヴァンナ(オーストラリア)
ケイトリン・フォード(オーストラリア)
タン・リュイン(中国)
By サッカーキング編集部
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