栄養学や体のつくり方の研究なども進み、現代ではアスリートと食事の関係は、より密接な関係となっている。17日にテレビ東京で放送される『FOOT×BRAIN』では「アスリートのパフォーマンスをあげる食事」をテーマに、アスリートのパフォーマンス向上や健康維持を研究する会社を立ち上げた元日本代表の鈴木啓太氏をゲストに招き、選手の食について考える。
鈴木は2015年シーズン終了後に現役を引退。同年10月に、腸の中の細菌の群集である腸内フローラの解析をする企業である株式会社AuBを立ち上げ、同社のCEOを務める。「腸内環境が整うと神経系や内分泌系や免疫系にいい影響を及ぼす。腸から色んな栄養を摂り、それが整うことでパフォーマンスやコンディションにもいい影響がある」と、自身の経験も踏まえ、食の重要性を説く鈴木。
浦和レッズでともにプレーした、槙野智章と武藤雄樹も登場し、「一番大事なのは食べること。食べることは練習や仕事の一つだと思っている」と強調。番組内では槙野が日々取り組む食の秘訣などについても明らかにしていく。
『FOOT×BRAIN カギは免疫力!サッカーに必要な食事』は、9月17日24時50分から、元日本代表の北澤豪氏もスタジオ解説に招き、テレビ東京で放送される。
By サッカーキング編集部
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