3日のカンボジア戦に出場した日本代表MF香川真司 [写真]=Getty Images
ブラインドサッカー日本代表は、7日に行われたIBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2015の順位決定戦で韓国代表と対戦し、0-0のPK戦の末に1-2で敗れ、4位で大会を終えた。健闘を見せた日本チームに対し、ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が公式ツイッター(@S_Kagawa0317)を通じて激励のメッセージを送っている。
日本は前日のリーグ最終戦でマレーシアと対戦し、2-0で勝利を収めたが、1位の中国と2位のイランに及ばず、惜しくもリオデジャネイロ・パラリンピックの切符を逃していた。同日も韓国に敗れて4位に終わったが、香川は「今回ブラインドサッカー日本代表の試合を現地で見ることはできませんでしたが、映像を見ながら応援させて頂きました」と遠征先のイランから試合を観戦したことを明かした。
最後まで戦い抜いたチームに向けて「リオ・パラリンピック出場は果たせませんでしたが、同じ日本代表としてこれからもサッカー界を熱く盛り上げていきましょう!!」と今後の健闘を誓い合っている。
最後に、翌日に迫ったアフガニスタン代表戦にむけて「次は僕たちの番です。アフガニスタン戦、最後まで戦い抜きます」と力強くコメントした。