2014.11.04

岡田武史氏、FC今治のオーナーに就任…四国リーグ所属

岡田武史
昨年11月まで杭州緑城の監督を務めていた岡田武史氏 [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images

 四国リーグ所属のFC今治は4日、元日本代表監督の岡田武史氏が同クラブのオーナーに就任すると発表した。詳細に関しては、来年2月の新体制発表会にて明かされる予定。

 FC今治は1976年に「大西サッカークラブ」として設立され、1991年には「今越フットボールクラブ」に、2004年には「愛媛しまなみFC」と名称を変更。2009年から2011年は愛媛FCの下部組織「愛媛FCしまなみ」として活動し、2012年には運営組織の移管に伴い、現在の「FC今治」と改称した。2012年、2013年には四国リーグで優勝。今季は同リーグで3位で、天皇杯では1回戦でファジアーノ岡山に敗れた。

 岡田氏は1956年生まれの58歳。1997年、日本代表コーチとして参加していたフランス・ワールドカップのアジア最終予選にて加茂周監督が更迭されたことに伴い、指揮官に就任した。同予選突破を果たして日本代表を初のワールドカップ出場に導くと、本大会では3戦全敗に終わったものの、翌1999年にはコンサドーレ札幌の監督に就任。2年目でJ2優勝を果たし、J1昇格を果たした。2001年、J1残留を果たして同職から退き、2003年には横浜F・マリノスの監督に就任。就任1年目からJ1連覇を達成した。

 2006年途中に横浜FMの監督を辞任した後は日本サッカー協会の特任理事として活動していたが、2008年2月、当時の日本代表監督であるイビチャ・オシム氏が急性脳こうそくで緊急入院し、指揮続行が困難となったことから、再び代表指揮官に就任。2010年の南アフリカ・ワールドカップでは決勝トーナメント進出を果たした。大会終了後は日本サッカー協会の理事を務め、2012年からは中国の杭州緑城で監督に就任。昨年11月に退任が発表されていた。

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