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C・ロナウド、W杯優勝のドイツ代表に賛辞「ベストチームだった」

2014.07.31

W杯でドイツと対戦し、0-4の大敗に肩を落とすC・ロナウド [写真]=Getty Images

 美容機器や化粧品の開発などを行っている株式会社MTGとの広告契約締結に際し、単独では自身初となる来日を果たしたレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、来日中に収録したフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演。人気企画「新・食わず嫌い王決定戦」で、フジテレビの加藤綾子アナウンサーと対決した。

 番組内では、とんねるずの石橋貴明、木梨憲武からのサッカー関係の様々な質問に答えたC・ロナウド。先日まで開催されていたブラジル・ワールドカップにはポルトガル代表の主将、そしてエースとして臨んだが、ドイツ、アメリカ、ガーナと強豪国が並んだグループに入り、1勝1分1敗で終え、グループ3位で敗退となった。

 同グループを首位で通過したドイツとは初戦で対戦し、0-4の大敗。ドイツはそのまま優勝を果たし、通算4度目の栄冠を手にしたが、C・ロナウドは、「彼らは長年同じメンバーだし、組織がしっかりした、大会でのベストチームだった」と話すと、「どのトーナメントも難しい。どのチームと対戦するかの運もあるし、短期決戦ではそのときのベストコンディションのチームが強いと思う」と、ワールドカップを勝ち抜く難しさを語った。

 日本代表については、「素晴らしい選手たちだと思う。日本代表とはほとんど戦ったことはないけど、よく走るし組織されている。勝つには難しいと思うよ。良い代表だね」と、好印象を持っている様子。

 レアル・マドリードでは、2013年9月末に当時9歳の中井卓大(たくひろ)君が、日本人として初めて下部組織と契約したが、「会ったら話してみるよ」と今後、交流を図る可能性にも触れた。

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