会見にはG大阪の野呂社長(左端)やJリーグの大東チェアマン(左から2番目)らが出席した
スカパーJSAT株式会社は30日、インドネシアにおいて日本のコンテンツと情報で24時間編成したチャンネル「WAKUWAKU JAPAN(ワクワク ジャパン)」の開局を発表した。
同チャンネルでは、インドネシア語で放送。子供向け番組では吹き替え、その他は字幕が入る。NHKの朝の連続ドラマ「あまちゃん」が放送される他、Jリーグのレギュラー放送も決定。毎週1、2試合の生中継か録画放送が行われる予定となった。
また、チャンネルのオリジナル番組として、「Dream of the RED and WHITE SAMURAI supported by Panasonic」を制作放送する。同番組は、インドネシアのユース年代の子供達が、ガンバ大阪のユース入団を目指すドキュメンタリー。インドネシアで行われたトライアウトから、選ばれた子供達が実際にG大阪ユースのトレーニングに参加する様子が放送される。
「WAKUWAKU JAPAN」は、現地時間の2月22日17時(日本時間19時)に開局する。