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水上玄太(北海道)、Fリーグ史上初の300試合出場を達成

2017.12.12

 12月2日(土)に行われたDUARIG Fリーグ2017/2018 第27節 エスポラーダ北海道vsアグレミーナ浜松戦において、エスポラーダ北海道所属の水上玄太がFリーグ史上初となる通算300試合出場を達成した。

 水上はFリーグ開幕元年の2007年、ステラミーゴいわて花巻(2011年度をもって退会)でFリーグデビューを果たした。今季もここまで29試合すべてに出場しており、チームが10位と低迷する中、21得点を挙げ得点ランキング5位に入るなど、存在感を示している。

 翌3日に対戦した湘南ベルマーレの奥村敬人監督は、試合後の会見でこのことに触れ「僕がまだ現役のFリーグ初年度、開幕戦で湘南ベルマーレとステラミーゴいわて花巻が対戦したんですが、その時に水上選手に点を決められたのが、未だに忘れられません。(Fリーグ開幕から)11年目で結果を出し続けているというのは本当に素晴らしいことですし、湘南もそういう選手が出るように、しっかり選手を育てていきたいな、と思います」とコメントを残した。

 水上はリーグ通算の得点数ランキングでも、198得点で4位にランクインしている。ここ数試合、得点から遠ざかっており「最近足踏みをしている」と話す水上だが、今季残り4試合で2ゴールを挙げ200得点の大台を記録する可能性は高い。ベテランのさらなる活躍に期待だ。

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