EURO2016特集|UEFA欧州選手権
2016.02.17

大一番迎えるフットサル日本代表、指揮官は「とにかく勝てばいい」

ミゲル・ロドリゴ
前日会見に出席したフットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督 [写真]=河合拓
フットサル専門誌Pivo!編集部⇒サッカーマガジン編集部を経て、フリーライター

 AFCフットサル選手権は16日、決勝ラウンドに向けた記者会見を行った。会見は準々決勝に進出した全8チームの監督が出席し、2回に分けて行われた。

 日本代表のミゲル・ロドリゴ監督は、17日のW杯出場権がかかったベトナムとの大一番に向けて、「非常に難しい、タフな試合になるだろう」と話した。実際、15日の試合でベトナムは、アジア選手権でベスト4の常連であるタイを相手に残り1分まで1-1というスコアだった。引き分けでもグループ首位だったベトナムだが、最終的には2失点を喫して敗戦。グループ2位となったが、ギリギリまでタイを追い詰めた。

 この試合を視察したミゲル監督は、「ベトナムは、タイが最後の1分まで全力を出さなければ最終的に勝ち切ることができない、ドローで耐え抜くことができるチームだと証明しました。粘り強く、最後まで戦えるチームです。今朝も選手たちには『そういうチームだから、これまでの戦績とか、順位はうちの方が優位かもしれない。でも、それはあくまで100パーセントのパフォーマンスを出したときの話。それでも苦しむゲームをするから、100パーセントの集中力を持って臨まないととんでもないゲームになるぞ』と話しました。昨日のゲームは、そういう警告のようなものだったと思います」と、会見後の取材で答えている。

 また、ベトナムの指揮を執っているブルーノ・ガルシア監督についても「あれだけの戦いを見せたタイ戦の良い部分を拾って、モチベーションに変えてやってくると思います」と、警戒する。フットサル日本代表は活動機会が少なく、この大会もW杯に向けた重要な強化の場になる。だが、翌日のゲームに向けては、「Ganar(勝つ)」という言葉を繰り返した。

「明日の試合に関しては、はっきり言って勝てばいい。形はこだわらない。とにかく勝つこと。W杯に出ることが一番重要です。その先を見据えてということではなく、とにかく勝つこと。それ以上は何もありません。自分たちのDNA、アイデンティティを示して、勝つことです」

 この日の午後については「映像を見て明日の試合に向けて研究します」と話したミゲル監督。2004年大会から続く4大会連続のW杯出場に向けて全力で突き進んでいく。

文=河合拓

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