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ミスターオーシャンズ・・・元フットサル日本代表FP北原亘が引退を発表

2015.12.24

今シーズンでの引退を発表したミスターオーシャンズ・北原亘(名古屋) [写真]=Fリーグ

 名古屋オーシャンズは23日、元フットサル日本代表FP北原亘が2015/2016シーズンをもって引退すると発表した。

 北原は先日引退を発表したバルドラール浦安の高橋健介と同じく33歳。暁星高校サッカー部OBを中心に結成された「森のくまさん」で現在フウガドールすみだでプレーする稲葉洸太郎、監督の須賀雄大らとフットサルを始める。その後すみだの前身であるBOTSWANA FC MEGUROでのプレー経験を経て、2006年に名古屋オーシャンズの前身、大洋薬品/BANFFに移籍。同年、フットサル日本代表にも選出された。

 2007年のFリーグ開幕元年から名古屋オーシャンズでプレー。6シーズンにわたりキャプテンを務め、開幕から先日の町田セントラルまででFリーグ歴代3位タイ記録の235試合に出場するなど、その存在感から「ミスターオーシャンズ」の異名で親しまれた。また、2008/2009シーズンのFリーグベストファイブに選出、最優秀選手賞も獲得している。

 「名古屋オーシャンズというチームは私のプロフットサル選手人生そのものです。この場所で、このチームで、引退を宣言できることを誇りに思います」とのコメントを発表した北原はリーグ9連覇を目指し、年明けに行われるプレーオフを戦う。

▽ゼビオFリーグ プレーオフ決勝Round
1月9日(土)14:00 
名古屋オーシャンズ vs プレーオフ 2nd Round勝者
愛知・テバオーシャンアリーナ

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