豪雨のため中止となっていた第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦の横浜F・マリノス対MIOびわこ滋賀の試合が11日に行われた。
同対戦は9月6日にニッパツ三ツ沢球技場で開催されたが、1-1で迎えた73分に大雨の影響で14分間中断。その後、選手の安全を考慮して中止となっていた。
会場を日産スタジアムに移し、73分16秒から再開された試合は、互いに得点を奪うことができずに延長戦へ突入。すると95分、中断前にもゴールを挙げていた横浜FMのFWアデミウソンが待望の勝ち越しゴールをマーク。その後、104分にもMF伊藤翔が追加点を決めた横浜FMが滋賀を下して3回戦に駒を進めている。
勝ち抜けを決めた横浜FMは14日開催の3回戦で大分トリニータと対戦する。
【スコア】
横浜F・マリノス 3-1 MIOびわこ滋賀
【得点者】
0-1 2分 村上 聖弥 (MIOびわこ滋賀)
1-1 53分 アデミウソン(横浜F・マリノス)
2-1 95分 アデミウソン(横浜F・マリノス)
3-1 104分 伊藤翔(横浜F・マリノス)
By サッカーキング編集部
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