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「攻撃的なサッカーを存分に…」浦和DF遠藤航が逆転でのACL4強入りへ闘志

2017.09.13

逆転でのACLベスト4進出に向けて意気込みを語った浦和DF遠藤航 [写真]=JL/Getty Images for DAZN

 13日に開催されるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017準々決勝・セカンドレグで、浦和レッズと川崎フロンターレが対戦する。12日に行われた浦和の試合前日記者会見の様子を、日本サッカー協会(JFA)の公式サイトが伝えた。

 8月23日に等々力陸上競技場で行われたファーストレグを、浦和は1-3で落とした。逆転でのベスト4進出には、最低でも2ゴールが必要だ。堀孝史監督も「自分たちにとって簡単なものではありません」と語り、厳しい状況に置かれていることを認めている。そのうえで、「我々のチームはそれを跳ね返すだけの十分な力を持っていると思います」と語り、ホームで巻き返す覚悟を見せた。


 また、DF遠藤航は「ホームでしっかり2点取って勝ちたいと思っていますし、そのために自分たちがずっとやってきた攻撃的なサッカーを、明日は存分に発揮したい」と宣言。「いい内容の試合を見せたいですし、必ず2点を取って勝って次に進めるようにがんばりたいと思います」と意気込みを語っている。

 ビハインドをひっくり返し、ベスト4進出を果たせるか。浦和のホーム・埼玉スタジアム2002で行われる同試合は、この後19時30分にキックオフを迎える。

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