ホームでの上海戦に向けて抱負を語ったペトロヴィッチ監督 [写真]=Getty Images for DAZN
11日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017グループステージ(GS)第4節で上海上港(中国)と対戦する浦和レッズは10日、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の前日会見におけるコメントをクラブ公式HPに掲載した。
浦和は3月15日のGS第3節で、アウェイで上海上港と対戦。敗戦を喫したものの、3点差からラファエル・シルバと遠藤航の得点で2-3まで追い上げた。
ホームでの再戦となるGS第4節、全勝で首位に立つ上海上港に対してペトロヴィッチ監督は「明日の試合も非常に厳しいゲームになると思っています」と前置きしたうえで「我々も十分に対等なゲームができると思います」と抱負を語った。
ケガで直近2試合を欠場していたラファエル・シルバの状態について問われると「状態を確認しながらですが、明日の試合には出場する方向で考えています」とコメント。GS第3節でレッドカードを受けた興梠慎三は出場停止となるが、「他の選手がその穴をしっかり埋めて補っていきたい」と自信を見せた。
浦和と上海上港の一戦は、11日19時30分に埼玉スタジアム2002にてキックオフ予定となっている。
By サッカーキング編集部
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