江蘇蘇寧戦でフル出場の遠藤保仁。敗戦を振り返った [写真]=Getty Images
15日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017グループステージ(GS)第3節で、ガンバ大阪(日本)と江蘇蘇寧(中国)が対戦。ホームゲームに臨んだG大阪は0-1と完封負けを喫した。
今月1日のGS第2節・済州ユナイテッド(韓国)戦に続いて、ACLのホームゲームで敗れたG大阪。GS前半戦を終えて1勝2敗、勝ち点「3」でグループHの3位となっている。江蘇蘇寧戦後、MF遠藤保仁が心境を語った。
遠藤は「今日も良い形は作れていたが、決めきれなかったですね」と無得点に終わった一戦を振り返り、「終わったことはしょうがないので、残りの3試合に全てを懸けたいです」と、GS後半戦に向けて気持ちの切り替えを強調した。
G大阪は前半、決定機をほとんど作ることができなかった。ハーフタイムでの修正点を問われた遠藤は「もう少しアグレッシブにプレーしようと。前半は少しおとなしかった。もう少し、前半の入り方は気をつけたい」と課題を口にした。
G大阪は3試合を終えて1勝2敗、勝ち点「3」でグループHの3位。江蘇蘇寧は同「9」で首位を守り、2位には同「4」の済州ユナイテッドがつけている。アデレード・ユナイテッドは1分け2敗の勝ち点「1」で4位。G大阪のGS次節は4月11日、江蘇蘇寧とのアウェイゲームを控えている。
遠藤は江蘇蘇寧との次戦を見据え、「今日持ったイメージもあるし、しっかりと結果を出せるように良いコンディションで臨みたい」と抱負を語っていた。
なお、G大阪の公式戦次戦は4日後、19日に行われる明治安田生命J1リーグ第4節で浦和レッズをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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