来季ACLに出場する広島、G大阪、FC東京、浦和(左上から時計回り)[写真]=Getty Images
第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が1月1日に行われ、ガンバ大阪が浦和レッズに2-1で勝利を収め、大会連覇を達成した。
この結果、来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)における日本勢のグループリーグ組み合わせが決定。天皇杯王者のG大阪が、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)、水原三星(韓国)と同組のグループGに入った。また、浦和は、2015年のACL王者である広州恒大(中国)、シドニーFC(オーストラリア)と同組のグループHとなった。
なお、年間4位のFC東京が繰り上がりで予選プレーオフから出場。2月9日にチョンブリー(タイ)とヤンゴン・ユナイテッド(ミャンマー)の勝者と対戦する。勝ち抜けると、全北現代(韓国)、江蘇舜天(中国)、ビンズオン(ベトナム)と同じグループEに入る。
ACLグループリーグ組み合わせは以下のとおり。
■グループE
全北現代(韓国)
江蘇舜天(中国)
ビンズオン(ベトナム)
プレーオフ2の勝者(FC東京が参戦)
■グループF
サンフレッチェ広島
FCソウル
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
プレーオフ3の勝者
■グループG
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
ガンバ大阪
水原三星(韓国)
プレーオフ4の勝者
■グループH
広州恒大(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
浦和レッズ
プレーオフ1の勝者
By サッカーキング編集部
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