先制ゴールを挙げた小林悠 [写真]=兼子愼一郎
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ最終節が、22日に行われた。
グループHでは、川崎フロンターレと韓国の蔚山現代が対戦した。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる川崎は、小林悠と大久保嘉人、ジェシが得点。ホームで3-1と快勝し、勝ち点12のグループ2位で、2009年以来となる5年ぶり3度目の決勝トーナメント進出を決めた。なお、グループ1位は、MF小野伸二の所属するウェスタン・シドニー・ワンダラーズとなっている。
また、グループHでは横浜F・マリノスが中国の広州恒大とのアウェー戦に臨んだ。決勝トーナメント進出には勝利が必要だったが、前半の内に2失点を喫し、1-2と前回王者の前に敗れた。初の決勝トーナメント進出を目指した横浜FMだったが、勝ち点7のグループ最下位で敗退となった。
23日には、グループEのセレッソ大阪とグループFのサンフレッチェ広島がグループステージ最終節に臨む。