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レアル公式SNSで紹介されて話題! 謎の美女タレントを直撃「選手に会ってみたい」

2017.01.11

レアル・マドリードのTwitterで紹介されたSho-noさん(画面キャプチャ)

 昨年12月、FIFAクラブ・ワールドカップで鹿島アントラーズを下して、“世界一”の栄光を手にしたスペインの強豪レアル・マドリード。各国を代表するスター選手が顔をそろえ、世界屈指の実力と人気を誇るクラブとして知られています。

 人気の指標にもなっているSNS(ソーシャルメディア)でレアル・マドリードは、Twitter(ツイッター)で約2160万人、Facebook(フェイスブック)で約9390万人、Instagram(インスタグラム)で約4200万人のファンを保有。いずれも世界トップクラスで、高い発信力を備えています。

 2017年1月2日、そのレアル・マドリード公式SNSが一人の日本人ファンを紹介しました。ハワイのワイキキビーチでレアル・マドリードのユニフォームを着て、タオルマフラーを掲げる女性。タレントとして、活動するSHO−NOさんです。インターネット番組『サッカーキング・ハーフタイム』の水曜レギュラーで出演し、天真爛漫な発言とレアル・マドリードのサポーターとして視聴者に親しまれています。

 そのSHO−NOさんが昨年12月にホノルルマラソンに出場するためにハワイを訪れた際、撮影した一枚をレアル・マドリードが紹介。SNSの投稿をもとにフットボール・ウェブ・マガジン『Qoly』(コリー)が「日本人の美女タレント、レアル・マドリー公式がSNSで紹介する」と1月4日に掲載したところ、SNSや掲示板を通じて記事が広がりました。翌5日にはLINE NEWSが大きく記事を掲載。同日12時配信のプッシュ通知が登録者約2200万人に送られ、記事はサッカーファンのみならず、日本中の人に届けられました。

 日本を代表するレアル・マドリードのファンとしてその名前が広がったSHO−NOさん。今、どんな気持ちなのか、本人を直撃しました。

 SHO−NOさんは、1994年静岡県生まれ。2013年にソニー・ミュージックが主催したボカロ/アニソン特化型の全国区オーディション「ウタカツ!オーディション」で準グランプリに輝き、2016年に「ミスiD2016 Cheerz賞」を受賞。自身のプロフィールに「うたったり、ドラムたたいたり、メイドしたり、モデルしたり」とあるように多方面で活躍するタレント。ですが、「色々やっていますが、サッカー大好きです! レアル・マドリード大好きです!」とも記しています。

 サッカーどころ静岡出身ということで、幼い頃からサッカーが近くにあり、地元ジュビロ磐田の応援に家族とスタジアムへ通っていたほど。レアル・マドリードのファンになったのは「6、7年前くらい。モウリーニョが監督だった頃です」。お父さんがテレビで見ていたリーガ・エスパニョーラがきっかけで、レアル・マドリードに目覚めたのだとか。今では必ず全試合をチェックし、ユニフォームも10着以上を所有する熱の入れよう。ただし「お父さんはバルセロナのファン」だそう。

 レアル・マドリードのSNSに掲載された写真は笑顔で写っているものの、心中は穏やかではなかったのだとか。「現地には行きましたけど、ホノルルマラソンには足を骨折していたので出場できなかったですし、ハワイで急性胃腸炎にかかって入院をして海にも入れませんでした。さんざんなハワイでした。あの写真は、体調が回復した滞在最終日に撮った一枚なんです」

 災難が続いた2016年を終えて迎えた2017年元日、神社で引いたおみくじは「大吉」。自身も「運気が変わる」と感じた翌日から前述のレアル・マドリード公式SNSでの紹介、Qolyの記事、LINE NEWSの掲載と続きました。

 掲示板では、日本代表の長友佑都選手と結婚した平愛梨さんに似ているとの投稿もありました。「たまに言われます。とても嬉しいです」とのこと。他にも「マイケル・ジャクソンにも似ているって言われます(苦笑)」と意外な話もしてくれました。

 今回の反響で「平さんのように“アモーレ”(愛する人)が見つかりそうですか?」と尋ねると、「スペインの人からたくさんメッセージが来るのかと思って楽しみにしていたのに、中東の人かな? アラビア文字のメッセージがいっぱい届いて、まったく読めませんでした(笑)」。

 LINE NEWSに取り上げられた直後には「すぐにサイバーエージェントさんから連絡がありました。内容は『アメーバブログの公式化』のお話でした」と嬉しいお話も。「ツイッターのフォロワーが、2000人ぐらい増えました」と反響の大きさに驚いていました。

 今後については「レアル・マドリードの選手に会って、お仕事をしてみたいです。インタビューしてみたいですね。まずは、マドリードで試合を見たいな」と話してくれました。「もちろん、まずは日本でサッカーのお仕事がもっとしたいです。ご連絡お待ちしています」と、PRも忘れていませんでした。

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