FC東京はアンブロとオフィシャルサプライヤー契約を締結したと発表した。
FC東京は11日、2015年オフィシャルサプライヤーとして「アンブロ」ブランドを展開する株式会社デサントと契約を締結したと発表した。
東京都内で行われた会見にはFC東京の阿久根謙司代表取締役社長、株式会社デサントの石本雅敏代表取締役社長が出席。来季の新ユニフォームのお披露目にはDF森重真人、MF高橋秀人、DF太田宏介、MF米本拓司、FW武藤嘉紀、GK権田修一が登場した。
お披露目された新ユニフォームは従来の青赤を基調とし、デザインを一新。センターのラインは力強さ、ストライブは俊敏さを表していて、GKシャツの背中にも同デザインを配し、GKの背中を後押しするイメージが表現されている。デサント社が独自開発した「サラピーク」という新素材を使用し、汗をかいても体にまとわり付かない構造になっている。
新ユニホームに袖を通した高橋は「汗でべたつくようなユニフォームのストレスがないのでプレーに集中できる」とコメント。今シーズンのJリーグベストイレブンに選出された武藤は「フィット感がちょうどいいので相手にもひっぱられずに自分のスピードを生かせる。デザインも変わったので心機一転、クラブとしてタイトルに挑みたい」と意気込みを語った。
なお、オーセンティックモデル(フィールドプレーヤーのみ)とレプリカモデルは2月中旬頃に発売予定となっている。