中田英寿氏、チャリティーマッチで貫禄のゴール「被災者の方々も喜んでくれると思う」

2011年04月02日 22:00

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久々の実戦にもかかわらず、駄目押し弾を決めるなど、キレのあるプレーを披露した中田氏
久々の実戦にもかかわらず、駄目押し弾を決めるなど、キレのあるプレーを披露した中田氏
 中田英寿氏の率いる「TAKE ACTION チーム」がシンガポールの地で、サッカーファンを魅了した。

 4月2日、17時(現地時間)から、ジャラン・ベサール・スタジアムで行われた「TAKE ACTION in シンガポール」(シンガポールリーグ・オールスター vs TAKE ACTION with アルビレックス新潟・シンガポール)は、中田氏が率いるTAKE ACTION with アルビレックス新潟・シンガポールが7-2で勝利。記念すべき、TAKE ACTIONとしての初の海外マッチを見事に快勝で飾った。

 今回の試合にTAKE ACTIONから参加したのは、中田氏、北澤豪氏、澤登正朗氏、前園真聖氏の4名。前半に、北澤氏が起点となってチームの3点目をマークし、試合を優位に進めると、後半から登場した中田氏が貫禄のプレーを披露。5点目となるダメ押し弾を決めるなど、詰めかけた満員(6000人)の観客を魅了した。

 キックオフ前には、東北地方太平洋沖地震の被害者のために1分間の黙祷が行われたこの一戦。試合後、中田氏は次のようにコメントしている。

「引退してから5年も経つので、この暑い中でのプレーはかなりキツかった。(45分間のプレーだったが)本当は90分間プレーしたかった」

「(得点に関して)他の選手もたくさん決めてくれたし、自分自身もゴールを決めることができて、気持ち良かった。今日はスタジアムも素晴らしかったし、これだけたくさんの人たちが会場に来てくれたことは、すごく意味があることだと思います」

「シンガポールの人たちが、こうして日本のために行動し、貢献してくれたことは、きっと被災者の方々も喜んでくれると思う。今後も、こういったチャリティーマッチをいろいろな国でやっていきたいと思っているし、シンガポールでもまたやりたいと思う」

「とにかく、継続してやっていくことが大切。サッカーというのは、きっかけを作るのに適したスポーツだと感じています」

 なお、今回の「TAKE ACTION in シンガポール」での入場料や、チャリティーオークション等で集まった収益および、現地シンガポールの企業からの寄付金は、赤十字社を通して義援金として日本へ寄付される。

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